OSK シュレーゲル社オリジナルクランプシステム

“OSK”システムはほかのクランプシステムとは異なります。ワイヤプロテクションブラケット付のネジ端子として設計され、“6の安全”と呼ばれるものが用意されている特別な構造です。高いワイヤの挿入に信頼性、クランプの偏りの防止、ワイヤの緩みの対する安全性の向上も含みます。基本機能原理:導体は締付けネジにより、ワイヤプロテクションブラケットによってつながる導電性のクランプ本体の底面に締付けらます。

 
   
 

1. ワイヤを固定するために:

  1. 金属本体のワイヤ挿入部の隣に絶縁体の壁があります。
  2. ネジを緩めるとクランプ部分が開口します(ワイヤプロテクションブラケットはネジ頭に締付けられます)
  3. ワイヤプロテクションブラケットの下部にあるクランプスペース制限があります。、そして、単線もしくはより線が滑らなくなります。

2.ワイヤプロテクションブラケットの弾性とワイヤクランプ本体の弾性変形特性によりワイヤの緩みを防ぎます。(これによりネジが固定されます)

3. ネジの直接の締付け力の伝達がワイヤの保護になります(そのためネジによってダメージがなく穴も空きません)

4. 高い締め付けトルク
シュレーゲル社の端子台は転造ネジを使用しています。ネジ部分を壊すことなく高い締付け力構造が与えられます。転造ネジによる高い機械的強度は高い締付け力を確保します。

5. クランプの傾斜を防ぐ(固定金属クランプ本体は、細いワイヤを使用した時、片あたりによる傾きから接続ゲージの傾きを防ぎます)

6. プロテクションブラケットの弾性とクランプ本体の弾性変形によってワイヤの緩みを防ぎます。